大会ルール(2021年)

※アンダーラインが引いてある箇所は2019年第11回大会からの変更点になります。
※赤文字は2021年第13回大会のみに適用される変更点になります。

個人戦

個人戦/予選


  • 10人と対戦します。
  • 10枚詠む毎に対戦相手を変更します。計10回戦(5回戦後に札並べ替え)
  • 100点満点の上位8人が準決勝へ進みます。
  • かるたの詠み上げは取れるまで複数回。
  • 2020 年変更箇所:詠み上げは 2 回→取れるまで複数回

個人戦/準決勝


  • 8人総当たり。
  • 13枚詠む毎に対戦相手を変更します。計7回戦
  • 91点満点の上位2名が決勝に進出。
  • かるたの詠み上げは1回。

個人戦/決勝


  • 60枚総取り。
  • 取得枚数の多い人が優勝。
  • 決勝戦最後の一枚は掌を頭の上に置く事。
  • かるたの詠み上げは1回。

団体戦

団体戦/予選


  • 小学生3名で1チームを組みます。
  • 4チームと対戦→チームと対戦します。
  • 25枚→19詠む毎に対戦チームを変更します。
  • 4回戦→全チーム対戦(3回戦毎に札並べ直し)
  • 100点満点の上位2チームが決勝に進出します。
  • 現在、団体戦の準決勝は予定していません。
  • かるたの詠み上げは1回。
  • 2020年変更箇所:15枚→25枚 6回戦→4回戦 90点満点→100点満点

団体戦/決勝


  • 60枚総取り。
  • 取得枚数の多いチームが優勝。
  • 決勝戦最後の一枚は掌を頭の上に置く事。
  • かるたの詠み上げは1回。

基本ルール

  • 最後の読み上げ後、一定時間経過したら詠み手の判断で無効札とする。
  • 無効札となった札は速やかに審判が預かる事。
  • 2020年変更箇所:(個人予選では取れるまで待つ)
  • お手付きはその時の詠み札を相手の選手に渡す。
  • 両者お手付きはその詠み札は無効として、札は審判が預かる。
  • 競技中は掌を膝の上に置く事。手をむやみに札の上にかぶせない。
  • かるたの配置は並べ直しの指示があるまでそのままで整理しない事。向き等は直してOK
  • 観覧者は1m→2m離れて観覧する事。

予選同点時の勝敗

① 全試合の1回の最高点が高い選手・チーム 
② 全試合の1回の最低点が低い選手・チーム
③ 全試合の2番目の点数が高い選手・チーム
④ 全試合の2番目に点数が低い選手・チーム、以下同じ感じで

⑤ すべてが同数の場合はじゃんけん

①で決まらなければ②、②で決まらなければ③と言う具合。
決勝戦で同点の場合は延長戦。
ランダムな札を真ん中に5枚→10枚並べて先に2枚→3枚取った選手・チームが優勝。

注意事項

  • 大会中、観覧者は静かにする事。ルールは変更される場合があります。
  • スタッフが少ないので当日は保護者、観覧の方に審判をお願いする事があります。
  • 間違った札が取ったままになると後に混乱するので取った選手も必ず札の頭文字は確認する事。

個々の審判の役割

  • 詠み終わった後も札が取れていない時は手を挙げて取れていない事を周囲に知らせる。
  • 間違った札を取っていないかその都度確認する事、特に下の文字。
    「か」と「が」  「さ」と「ざ」  「し」と「しょ」と「じゃ」
    「せ」と「ぜ」  「ち」と「ちょ」  「て」と「で」  「に」と「にょ」
    「は」と「ば」と「ほ」と「ぼ」  「ひ」と「ひゃ」と「ぴ」
    「ふ」と「ぶ」と「ふぁ」  「り」と「りょ」
  • 取った枚数の数を間違えない事

  • 取った札はそのテーブルに置いておく。次のテーブルへ持って行かない様注意して下さい。
  • 移動先がわかる審判は選手の誘導をお願いします。

成績発表

個人予選の成績は団体予選が終了後、個人準決勝進出者を発表後に張り出します。

コロナ感染対策として以下の事を厳重に守る事。


競技会場内では私語は慎み、声援は送らず静かに観戦する事。
試合ごとに手の消毒をする事。
会場内ではマスクを着用し、鼻までしっかり隠す事。
体調の悪い方は当日の参加を見送る事。
当日の朝にご家庭で必ず体温を測り、37度以上の場合は参加を見送る事。
会場内は定期的に換気を行います。ご協力お願い致します